ボンド杯第21回全日本こども囲碁チャンピオン戦都城地区大会に参加しました
ご報告1
女流アマ全国大会へ出場したBiancaさん、一勝二敗で予選敗退しました。しかし、土曜日の夜に宮崎へ飛行機で戻った時、「日曜日の大会は絶対に勝つ!」と力強く宣言をしてくれました。強い相手とどんどん対局を重ねることで、Biancaさんは少しずつ少しずつ強くなってきています。
ご報告2
教室より総勢6名(幼稚園2名、小学生3名、中学生1名)がボンド杯に参加致しました。
入門の部
※二勝しました!よく頑張りましたね!来年は級位者の部で頑張ろうね。
※一勝しました!楽しそうに碁石を置く姿がとても可愛いかったですよ。お友だちと一緒に楽しんでいこうね。
級位者の部
※姉弟で頑張りました。お姉さんは一勝できて良かった!お兄さんはすこし緊張してましたね。来年、もう一勝を目指そうね
代表決定戦 小学生の部 優勝!Biancaさん
※一番の激戦だった小学生の部。教室のBiancaさんは、宮崎の小学生で事実上ナンバー1の友達に大金星をあげました。そしてナンバー2争いをしているお友だちとも接戦の末に勝利。三戦全勝して初優勝しました!優勝したBiancaさんは、3月末に京都で開かれる全国大会へ出場します!
代表決定戦 中学生の部 準優勝!Mateiさん
※今回でアマチュア大会への参加が最後になるMateiさん。優勝を目指したかったですが、惜しくも準優勝となりました。彼はこれから囲碁の道を進むべく、修行を重ねてより一層強く成長してくれることと思います。頑張って欲しいです。
表彰式の様子
大会を終えて・・・ 子どもは子どもらしく
今は勝ち星をあげているお兄さん、お姉さんも囲碁を始めた頃は負けてばかりでした。その時は、やはり上のお兄さんやお姉さんの背中を追いかけるだけでした。
今、強くなった姿をみると、子どもたちの可能性は無限だなあ、と一保護者として感じています。また、その可能性を上手に育ててくださる先生や周りの大人の協力(喜んで対局をしてくれる)がとても大事なのだと思います。その2つの条件が揃った教室に通えたことで子どもたちの可能性が芽吹いたと思っています。
勝敗に拘らない・・・というのは難しいのかもしれません。しかし、先生もパパタロも子どもたちの勝敗に全く拘ってません。子どもたちはその小さな身体で喜びや悲しみ、悔しさを必死に受け止めています。堪えきれずに泣いてしまいます。だから私たちは一緒に喜び、泣き、悔しがり、背中を支えて応援してあげるだけです。
これからも一緒に囲碁を楽しんでいこうね。