壮行会・TOTO杯国際大会、少年少女囲碁全国大会、全国高校選手権
壮行会をしました
いよいよ子どもたちの全国大会が始まります!
この小さな教室から4名もの子どもたちが全国大会へ出場する切符を手に入れました。常連のMitsuyaさん、二回目のBiancaさん、そして、初出場のMateiさん、Reinaさん。
みなさん、悔いの残らない闘いを!
碁会所の皆さんに育てられました
子どもたちがここまで力をつけたのは、先生のご指導の他、碁会所に通われているたくさんの大人たちが相手をしてくださったから。最初は歯が立たなかった子どもたちも、今ではかなり力もつけて戦えるようになりました。やってみると分かるのですが、勝ち続けることは本当に難しい!それを一日に三局も四局も続ける体力と精神力!こどもたちは楽しみながら知らないうちにそういう力を身に着けていってます。
夏休みに強くなる
今回出場する子どもたちに共通しているのは、夏休みに強くなったこと。時間をみつけてなるべく何度も碁会所へ通ってきました。そして今年はすでに春から新しく3名の子どもたち、途中から2名の子どもたちが参加し、一気に若返って賑やかな教室になりました。
お弁当をもってきて一日中囲碁漬け。幼稚園の子どもたちは、遊びながら囲碁を身につけていきます。最初は集中できません。ですが、何かがきっかけになって囲碁が楽しく感じることがあります。それは子どもによって違うのですが、夏休みはその何かを得やすい時期。二年後、この子たちが全国大会へ出場するのも間違いないと思います。